応用地質株式会社の皆さん、東北大学災害科学国際研究所の教職員の皆さんと多くの方々のご協力により、2019年11月6日、本講座の開設式を執り行うことができました。
本講座は近い将来の発生が懸念される都市部直下型の内陸活断層大地震について、地形学、地質学、地震学などの視点から多面的にアプローチし、将来の防災・減災案を提示することを目指し研究をおこないます。
開設式の当日は東北大学の早坂忠裕理事・副学長よりご祝辞をいただき、応用地質株式会社の成田賢代表取締役社長と東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長にご挨拶をいただきました。そのあとに、本講座の遠田晋次教授より、今後の研究方針についてご説明いたしました。
開設式の終了後には東北大学の源栄正人名誉教授と今泉俊文名誉教授をお招きし、防災・減災につながる記念講演をいただきました。
開設式の準備等に携わっていただいた方々、ご協力いただいた方々に感謝いたします。